私は愛煙家です
大学生の頃から約二十年タバコを嗜んできました。現在では一日に十本ほど吸っているでしょうか。メンソールの1㎎タバコです。増税や禁煙ブームとタバコに対する世間の風当たりは強くなる一方で、気持ちの上でも実質的にも私が吸い始めた頃に比べると随分タバコを吸いにくい環境になってきました。
とりわけ、疎外されるというか忌避の目でみられることは納得のいかない思いです。確かにタバコを吸う側にも非難されるべき点は多々あったのは事実だと思います。吸い殻のポイ捨てや周囲に配慮しない吸い方は非難されてしかるべきことです。しかし、他者への迷惑という点では飲酒も同様だと思います。しかし、最近の風潮はあまりに“反動的”であり、まるで旧勢力に対する残党狩りのようです。
こうした状況下でもタバコを愛してきた私ですが、ついにタバコとの関わりを考えざるを得なくなりました。2010年の“大”増税の前に買いだめしておいた大量のストックがついに残り僅かになってしまったからです。
タバコは消費期限が意外と短く10か月位しかないのですが、私は数十カートンを買いだめしておきました。タバコ自体は水分を含むものではないし、喫煙はタバコを直接摂取するものではないので構わないだろうと考えたためです。
けれども、それが残りあと一カートンになってしまいました。
これまで吸ってきたタバコに四百円を超える価値があるとは正直思えません。まったく同じ品質で三割以上の値上げをされたら、タバコでなくとも購買意欲は下がろうというものです。私はもともとチェーンスモーカーというほどのヘビースモーカーではありませんし、価格に相応しい品質を楽しみたいと思うので尚更です。そう思うと“わかば”などの低価格タバコも、価格こそ安いものの状況は同様であるといえます。
ここに至って私にはもう考える時間はなくなりました。もはや行動の時です。
私はタバコのための出費を増やす気はありません。しばらくは“わかば”などの低価格タバコを吸います。これは現在吸っているタバコよりも吸い口の重たいものですので、現在よりもさらに本数を減らすことができるはずです。その後、もう少し高いタバコを少量ずつ楽しむことにします。おりしもJTから1箱千円のタバコが販売されるそうなので、品質が好みに合えばそれに移行しようと思います。
私は禁煙ブームに流されません。